リスティング広告には、大きく分けてヤフーやグーグルがありますが、この二つを推奨する理由は、多くの方がヤフーとグーグルの検索エンジンを活用されているからです。
日本では、ヤフーの検索エンジンを活用している人が約5割、グーグルの検索エンジンを活用している人が約4割、その他の検索エンジンを活用している人が約1割と言われています。
これは、2012年の3月時点での状況になりますので、今後の割合は、大きく変わる可能性がありますが、人の流れがあるところに広告を出すというのは重要なことです。
「多くの方がヤフーやグーグルの検索エンジンを活用する!=そこに広告を出す!=反応がとれる!(儲かる!)」と言うことが言えます。
リスティング広告を出稿するには、必ずしも法人である必要はありませんので、個人事業主の方やこれからの起業を考えている方でも同じように出稿できます。
もちろん、どのようなサイトでも広告掲載がされるわけではありませんが、きちんとルールを守り規約に反していなければ、問題なく広告掲載が可能です。
どの地域に広告掲載をする場合も同じですが、公序良俗に反しないサイトであれば、だいたいのホームページが審査に通りますが、詳しくは、各社の公式ホームページをご覧下さい。
ヤフーもグーグルのリスティング広告もスタッフによる十分な審査(ホームページの内容や広告文の内容など)が行われた後に広告掲載がされるようになっています。
ですから、お金を払えば、広告掲載できるわけではありませんので、しっかりとした(成約率の高い)ホームページに仕上げてから広告掲載されることをオススメします。
反応率が獲れるホームページの作り方は難しいと言えば難しいですが、この質問に対する答えと言うのは、実はインターネット上に無料で公開されています。
その「答え」とは、リスティング広告を出している同業社です。(笑)
リスティング広告を出している人は、個人から企業まで様々です。
しかし、一つ言えることは、お金を払って広告を出しているため、個人・法人を問わず、それなりの反応率が獲れるホームページを作成しています。
ですから、反応率が獲れるホームページの作り方がわからない方は、是非、リスティング広告を出している個人・法人のホームページを研究してみて下さい。
但し、広告出稿している事業主様のタイトルをクリックすると広告出稿している方に意味のない広告費が発生することになりますので、表示URLをコピーして拝見するようにしましょう。
ほかには、情報商材を扱うASPの売れ筋ランキングのホームページを参考にするのも賢い方法ですが、そのままコピーするなどの行為は違法になります。
幾つかのホームページを見ていると、だいたいのホームページが同じような作りになっていることに気付きますが、大手企業のリスティング広告用のホームページは参考になります。
日常生活でも同じですが、ホームページも第一印象が大事になってきますので、一度、訪問されたお客さんを逃さないための工夫は必要です。
具体的なテクニックは、バナーの右上に大きく電話番号を表示する方法や綺麗な女性の写真を入れるなどの工夫をすると反応率が良くなる傾向がありますので、是非、参考にしてみて下さい。